★ 2014年8月14日(木)
こんにちは。ECCの教室も2週間の夏休みとなり、この10日ほど息子を連れてイギリスに行ってました。イギリスに行ったのは約30年ぶり。ロンドン、友人の住むラグビー、そして湖水地方のウィンダミアを旅してきました。
羽田―ロンドン・ヒースロー空港までは英国航空(BA)の直行便で約12時間の旅。BAのCAさんはフレンドリーでなかなか快適な空の旅でした。ECCでここ何年もアメリカ英語に耳が慣れているので、パイロットの強いブリティッシュアクセントのマシンガントークは聞き取るのが大変!
12時間のフライトで2回の食事とスナックが1回出ました。スナックはシリアルバーやナチョスやサルサソースが箱に詰め合わせになっていて、なんだかうれしい。ハロウィンの時、袋に入っているお菓子をもらって喜ぶ生徒さんたちの気持ちがわかりました(^^)。
ヒースロー空港はとても混んでいて、UK Border(イギリス入国審査)では長蛇の列で45分ほど待ちました。長旅の後のこの待ち時間は、結構つらい。BAのCAさんのスマイルと違って、Borderのお役人のお姉さんは厳しい顔をしていてコワいし(^_^;)。審査でも、目的は?どこに滞在するの?何日間いるの?イギリスからまっすぐ日本に帰るの?と1通りの質問をしっかりされました。日本以上にテロの脅威のあるイギリスならば仕方がないのかも。
そして、ヒースロー空港での荷物の受け取り。ヒースローでは預けた荷物が行方不明になってしまうことが多いらしく心配していました。そして、やはり掲示板に出た番号のターンテーブルのところで待てど暮らせど荷物が出てこない!覚悟はしてたけど。。。
しばらくすると、同じ飛行機の乗客が、「どうも別のターンテーブルに荷物が流れてるみたいよ。」と教えてくれて、"I am worried." "Good luck!"とお互い声を掛け合って、全く別のターンテーブルへ。ああ~、出てきた。出てきた!良かった~!!
日ごろECCの大人のクラスのレッスンで、空港で荷物が見当たらない時のトラブルシューティングの英語表現を教えているのですが、自分で経験したのはこれが初めて。恐るべしヒースロー。
さあ、旅は続きます。また後日!